【英語スキル】社会人に必要な英語スキルとは?昇格や昇給など自分の給料にダイレクトに影響あり。必要な英語スキルは把握しておくこと

英語 スキル 社会人

英語を学べば昇格や収入が増えます。
海外で仕事するチャンスも増えます。

それ以外にも「失敗を怖がらない」メンタルの強さも
身につくことはあまり知られていません。

実は「英語が話せるとカッコいい」という単純はメリットだけでない
将来に「お金の余裕」と「メンタルの余裕」2つを手に入れれます。

若いうちに「人生楽勝モード」を手に入れるため英語を勉強する方
がいいのですが、闇雲に勉強してはいけません。

今回はこの「英語スキル」は手に入れろ!というものを紹介します。

このブログで解決する悩み

社会人に英語スキルは役立つ?

仕事で役立つ英語スキルは?

身につけても無駄な英語スキル

  

目次

汎用性の高い語学力は就職やキャリアアップに有利!

社会人として身につけておきたいスキルとは?

ITスキルは一般的となりつつありますが、最近だと
プログラミングやデザインスキルなども他の人との
差別化に必要だと言われることもあります。

ですが、グローバル化が進んでいく昨今、必要となってくるのは
やはり「英語力」です。

英語力を身につけていればプログラミングやデザイン・ITスキルを
学ぶ際に英語で書かれた資料や情報も見つけることができます。

英語学習には高額な初期投資や特別な専門性・センスを必要
誰でも一定のレベルまで伸ばせるというメリットもあります。

それも踏まえて「キャリアップのため、何かしらのスキルを身につけたい…」
と考えている方にはとてもオススメのスキルです。

実際の業務で必要な英語スキルは?

実際の業務で身につけておきたい業務はまず「リーディング力」です。

業務においては「話す・聞く」よりも「読む」ことの方が多く
英文メールや資料・契約書、チャットなど文章でのやり取りはかかせません。

次に必要となるのは「リスニング力」です。

会議や営業・商談などの流れやテンポが重視される場では
「ゆっくり話していただけますか?」や「もう一度説明してください」
とはなかなか言いだしづらいです。

なので常日頃から英語に耳を慣らして、専門用語や単語を
1つでも多く学びなましょう。

「スピーキング力」ももちろん必須ですが、まず自分が話せる様になる前に
「相手の言っていることを、きちんと理解する」という能力が大切です。

実業務で英語をつかうとなると、内容を間違えずに理解する
読解力や語彙力・英語を和訳するスピード力など、海外旅行や
日常英会話レベル以上のスキルが必要となってきます。

英語スキルは就活でどうアピールすればいい?

資格の欄にただ記入するのもいいのですが、ぜひ志望動機や自己PRの欄に

・自分が英語力を身につけるためにどの様な工夫・努力をしたのか
 例)オンライン英会話で毎日ビジネス英語を練習し
   ビジネスの場で使える英語を習得しました。

・その英語力で会社にどう貢献できるのか
 例)海外出張や海外駐在も担当できます。

・なぜ英語を習得しようとしたのか
 例)海外の人の考え方などダイレクトに体感することによって
   日本人にはない考え方を学ぶと色んな観点で考えられつと思ったからです。

を記載しましょう。

自分のスキルだけでなく、それを得るまでに行なったことや
何を考えてそのスキルを取ったのかもアピールしましょう。

また履歴書に英語スキルを記載していると、面接中に
「実際にどれくらい喋れるのか今から試したい」と言われることもあります。

そんな時でも慌てないために、簡単な自己紹介や自己PRを
英語で1~2分スピーチできる様、事前に備えておくと安心です。

TOEIC900点でも役に立たない?!実用的な英語って?

TOEICで高得点を目指す人が陥りがちな罠

TOEICで高得点を取ることに一生懸命になるあまり、点数アップにのみ
注力して本来必要な「英語を用いたコミュニケーション」の習得を
おろそかにしてしまう人もいます。

あくまで英語は「キャリアアップ」「コミュニケーション」「情報収集」のための
道具でありTOEIC等の英語テストは、自分の英語力を数値化するために行う
試験でしかありません。

「なぜ自分は英語の勉強をしているか?」という問いは
常に忘れずにおきましょう。

英語はあくまでツール!英語以外のスキルもおろそかにしない

お気付きの方もいるかもしれませんが、英語はあくまで自分の将来や
キャリアに役立てるための「ツール」です。

試験でいい成績がとれさえすれば仕事は安泰という保証はありません。

大事なのは高得点を取ることではなく、仕事に使えるだけの実践英語力と
「自分にはそのスキルがある」ということを相手に伝えるプレゼン力も
身につけることです。

点数アップよりスキルアップを目指そう

英語スキルを身につけるのはゴールではなく
英語スキルを身につけてからがスタートです。

「前回より一点でも高い点数をとる」「TOEIC900点代の壁を乗り越える」
という目標はとても素敵ですが、どうか本質を見失わずにスキルアップ
できるよう。

「英語力を身につけて転職し、年収を〇〇万上げたい」
「海外の支社で働いてより経験を積みたい」などより明確な
英語を身につけたその先の目標も一緒に考えていきましょう。

スキルアップに役立つ英語の勉強方法をご紹介!

まずはTOEICを受験しよう!

まずはじめに、TOEICなどの履歴書に書ける資格を手に入れましょう。

英検とTOEICどっちがいいの?と迷っている方は、まずTOEICを受験してください。

TOEICは

・海外/外資系の会社を受ける際にも役に立つ

・よりビジネス用語を試験問題に取り扱っている

・合否判定ではなく、自分の英語力を数値化してくれる

という利点があり、キャリアップのために学ぶ資格としてとても優秀です。

600点以上取れれば面接で有利になってきますので
初学者の方はまずこの点数を目指しましょう。

アプリやオンラインサービスの活用で効率化アップ

スキマ時間にはアプリを活用して、無駄なく効率化していきましょう。

TOEICのレベルアップを目的としたアプリもあれば、ビジネス英語を
重視した英語アプリなど幅広いジャンルのものが配信されています。

ゲーム感覚で毎日ログインボーナスがもらえるアプリ
毎日リマインドを送ってくれる便利なアプリもあり

まずは自分のライフスタイルに合ったアプリを一つ始めてみましょう。

また、上記のTOEICの勉強やアプリでカバーしきれない
スピーキングスキルについては、オンライン英会話がおすすめです。

英会話サービスによってはアプリ同様、ビジネスの英語の習得に
重きをおいたプランもあります。

そこでは意思疎通が測れる・日常会話ができるといった基本的な
技術以外に、ビジネスの場にふさわしい意見の伝え方や、相手の
言わんとしていることを正確に理解するための技術を学べます。

日常生活でも常に英語に触れよう

そして、一番習得が早いのは日々の生活にも
英語を取り入れることです。

スマホやPCの言語設定を英語に変えたり、CNNやBBCなど
欧米のWeb版ニュースメディアなどを読んで分からない単語や
言い回しをメモする癖をつけましょう。

ある程度語彙力が増えて、長い英文を読むのが苦で無くなってきたら
英語で書かれた論文を読んで、リーディングスキルを鍛えていきましょう。

難しい・とっつきにくいと思われるかもしれませんが、最近ではネットでも全文無料で公開されていたり、「Review article」と言われる読みやすい総まとめの論文も存在します。

英語の論文を読んで英語力アップ??

オススメの論文は「イグノーベル賞」を与えられた論文たちです。

イグノーベル賞とは「人々を笑わせ考えさせた業績」に贈られる
ノーベル賞をパロディーした賞ですがその内容は

「猫は固体かつ液体の両方になれるのか?」

「バナナの皮を踏むと本当に滑るかどうか」

という様なユニークな題材が多いのです。

仕事ではどうしても言い回しが固いビジネスメールや
複雑な資料を読むことが多く、それらを独学で学ぼうとすると
挫折しやすいので、まずはカジュアルな英語論文の読解を楽しんでみましょう。

最初はあまり肩肘を張って「勉強しよう!」と意気込みすぎず
自分の好きな分野・楽しく学べる分野も取り入れながら勉強すれば
長続きもしやすいです。

まとめ

ただ「なんとなくあると良さそうだから」というぼんやりした理由だと
どうしても英語習得には時間がかかってしまいます。

せっかく勉強を始めるのであれば、明確な目標を立ててより
学習の意図や方向性をはっきりさせた方が、チャンスを掴みやすくなります。

履歴書にも書けるぐらいの点数合格を目指すのか
社内で海外の顧客との会議に参加できるくらいの
英会話スキルの習得を目指すのか考えを整理してください。

日本はグローバル化が進むことはあっても後進することはないです。

今後、必ず必要となるスキルがなければ、縮小するマーケットや
職種に就くしかなくなり、そういう企業は得てしてブラック企業になります。

それが嫌なら早い段階から勉強したほうがいいです。

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この記事を書いた人

 
 
  どうもデースケです。

  40代サラリーマンです。
  
  海外移住+配当生活を
  目指して
  貯めた1000万円を
  資産運用中
  
  それだけじゃ生活費
  たらないかもなんで
  動画編集・プログラミング
  ブログをしています。

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