主婦でも子供がいても英語留学できるベストな方法
「留学が夢だったけど子供が生まれてから時間も取れないし、自分の英語力にも不安がある」「子供に英語を教えていたら自分も勉強がしたくなった」という声は多く聞かれます。
時間がないと英語の勉強や留学は難しいのでしょうか?そんなことはありません。子供がいたり時間が取りにくい方でも留学できる方法をお伝えします!
家事育児や仕事が忙しくても留学できる?
近年ではワーママことワーキングマザーのお母さんが多く、仕事に家事育児にと自分の時間がなかなか持てないママさんも少なくありません。
ですが、母親も自分のやりたいことやチャレンジを成し遂げたいですよね。留学してみたい、親子留学にあこがれるという方でも時間が取れずに先延ばしになっている場合が多いと思います。
しかし、近年ではそんな忙しい女性にぴったりの留学プランがあるのをご存じでしょうか。
短期かつリーズナブルな親子留学プラン
まず、近年流行しているのが「プチ親子留学」です。こちらは未就学児や小学生とその親で短期的に留学するというプランで、数日~3週間程度の滞在となります。
期間が短いため、忙しい毎日を送る主婦の方におすすめなのです。子供は小さいうちから生の英語に触れることができますし、主婦の方は現地の方と交流ができたり英語のスキルアップの入口に立つことができます。
もちろん日々の息抜きにもなりますし刺激をもらうことができますよね。
例えば一週間であれば働いている主婦の方も連休+有給休暇で時間のやりくりができるのではないでしょうか。
価格に関しても短期の滞在では長期留学に比べて費用はぐっと抑えることができます。
人気の北米・オーストラリア・イギリスへの親子留学だと、プランにもよりますが二週間の滞在で45~100万程度の費用となります。
一例にはなりますが、留学に必要な費用は大きく分けると以下の4つです。
①学費・滞在費
(スクール等に通う場合は入学金・レッスン料・滞在料金・シッター+家政婦料金・空港ピックアップ料金・銀行手数料・特別勉強許可証料)
②フライト費(渡航時期によって大きく変わり、オフシーズンほど価格が下がります。)
③現地生活費
④海外旅行保険費(保険会社によって様々です。)
全体の費用は滞在先やレッスンのタイプ(グループかマンツーマンかなど)によっても変わってきます。気になるプランがあれば総費用を確認してみましょう。
1-3.シッターが頼めるプランも
プランによってはベビーシッターや家政婦さんをお願いすることができます。そうすることで自分自身の英語学習に集中できますし、慣れない現地での家事に戸惑う事も少なくなりますのでお勧めです。
子供の人数が多いから2人のシッターさんにお願いしたい・時間の延長をしたいなどにも対応してもらえる場合もありますので、こちらも事前に確認しておきましょう。現地の祝日などの日程にも注意が必要です。
主婦に人気のプチ留学を詳しく解説!
子供を連れての海外滞在には不安を感じると思います。次は親子プチ留学とはいったいどんな内容なのかをメリットやデメリットとともにご紹介します。
プチ留学が人気の理由
短期親子留学が人気の理由の理由は大きく分けて3つあります。
1つ目に、とにかく留学に対するハードルを下げられることです。親のみの留学は子供の預け先の確保が難しいですし、長期の留学は親の仕事に子供の幼稚園や学校といった職場・通学先をどうするかなど様々な問題も出てきます。
その問題を親子で短期間留学することによって解決できる点が魅力です。
2つ目に、親子で英語の力を伸ばし現地の魅力に触れることができる点です。親のみで滞在する場合はどうしても子供のことが気になりますし、預け先からの連絡にもひやひやしますよね。
その点親子で滞在すれば毎日顔を見ることができますから安心です。スクールがお休みの日があれば出かけたりレジャーをしたりと親子の思い出づくりもできます。
そして3つ目に、プランによってはシッターの方やお手伝いさんに手伝ってもらえるので家事育児から解放されて英語の勉強に専念する環境が作れるという事です。
家事育児から解放され、自分のやりたいことに時間を使うことができ、親子の思い出作りができるとなるととても魅力的ですよね。
滞在方法、滞在先
プログラムや滞在先によって様々ですが、主な滞在先は
- ファームステイ、ホームステイ
- 語学学校宿舎
- コンドミニアム(マンション)
- ホテル
となっています。留学スタイルによっても変わってきます。親子それぞれが別の学校に通うプランもありますし、親はマンツーマンレッスンを受けて子供は現地の学校や保育所に通うタイプの方もいます。
また、資格を持った方の家にホームステイさせて頂き、自分たちのペースに合わせて学ぶこともできます。ホームステイの場合は一日中英語漬けの生活を体験できますし、現地の家庭料理も楽しむことができます。
プチ留学のメリット・デメリット
いいことづくめのように思える主婦の方の親子留学ですが、もちろんメリットもデメリットも存在します。
メリットやデメリットを加味して、自分たちの目標に合った留学プランを選ぶことが必要だと言えます。
主婦とこどもの留学体験談
1歳と4歳のお子様がいる主婦の方の体験談を一つご紹介します。

次男の育休中にセブ島へ4週間親子留学しました。長男の育休の時から無理だよなと諦めていましたが、この度念願の親子留学を叶えることができました。
行くまでは子供の体調も心配でしたし、4歳の長男は偏食で好き嫌いが多いので不安でした。ですが、経験したあとは行って良かったと強く思っています!



滞在初日から子供二人が体調を崩してしまうというハプニングもありましたが、家政婦さんが病児保育をしてくれ投薬までして下さいました。
そのため私のスクールにも安心して通うことができましたし、現地の方の親切さを感じ思っていたより大変ではなかったです。
日本より楽かもと思ったくらいです。



結果として、帰国後長男はセブ島が大好きになりました。セブ島の学校に通いたいと言っています。
子供の吸収力はすごく、英語力やコミュニケーションに関しても私よりも多くのものを吸収して帰ってきました。
さらに、なんといっても忙しい日常から解放されて子供との充実した時間がたくさん取れたことが良かったです。
ホテルのデイユースに行ったり、シュノーケルをしたり楽しい思い出をたくさん作ることができました。ストを入力
子供の新しい一面を見られたり、親子で世界を広げることができるのも親子留学ならではですね。
「子供との英語留学成功ポイント3つ」
時間やお金を工面してせっかく留学に行くのであれば、誰だって成功させたいですよね。ただバタバタと過ごして疲れて帰ってくるなことは避けたいという方に。親子で短期英語留学を成功させる3つのポイントをお伝えします!
プランを選ぶことでハードルを下げる
まずは自分たちに合ったプランを選びましょう。初めての留学だから無理せず楽しみたい方や、二回目なので前回よりも英語を学ぶ時間を多くとりたいなどの目的のよっても検討するプランは変わってきますし、そもそものお子様の年齢や預け先によっても変わってきます。
まずは自分たちが求める現地での生活をイメージし、それにあったプランと価格のすり合わせを行いながら滞在する国や方法を決めていくことをお勧めします。
親もスクールへ通う
また、現地に行ったら子供だけでなく親もスクールに通うことがおすすめです。短期の滞在ゆえに現地での日常生活による語学力の向上は残念ながらあまり見込めません。自身の勉強時間を強制的に確保してしまうことで結果的に留学への満足感にも繋がりますし、語学力の向上にも効果的です。
スクールに通う際は家事育児との両立でかえって疲れてしまわないようにシッターの方や家政婦さんを頼むことを検討してみましょう。
自分のやりたいことを諦めず子供と一緒にチャレンジ!
主婦になっても、子供がいても、自分の夢ややりたいことを諦めずにまずは動いてみてはいかがでしょうか。毎日がルーティーンの繰り返しだったり、自分のことになかなか時間をさけない主婦の方にとって親子留学はとても良い経験になるのではないでしょうか。
子供と一緒に英語の勉強にチャレンジして楽しい日々を過ごして下さい。
親子留学のアフィリエイト入れること!